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(2023年6月23日)


第17回【昔は良かったけど今はNGになっている事5選】

私が介護士になって早13年目に突入しました!介護士なりたての頃は1年1年が長く感じていましたが、年数を重ねるごとに1年がとても速く感じます。悩みながらもあっという間に13年も介護に携わっている事に驚きつつ、介護も大分変ってきているなぁと感じています。

13年前は当たり前に行っていたことも、利用者様の権利を守ることが謳われるようになってきて禁止事項になった事が多々あります。きっとこれからも今は普通に行っている事もどんどん禁止や改善等で変わってくるだろうなと感じています。ここ10年弱で変わった事をまとめました。今も行っていたら要注意です!!

【1. Y字拘束帯】

始めて介護に携わった時、車いすに縛り付けられているのを見て驚いた事を覚えています。初めは車いすに縛り付ける事に抵抗や申し訳ない気持ちがありましたが、慣れって怖いもので時と共に“つけなければいけないもの”“転ばないように必要な道具”という認識になってしまっていました。

当時は拘束具を使用している利用者様が数名いらっしゃり、少しでも転倒や転落の危険があるとすぐに拘束具を使用していました。Y字拘束帯を使用していても車いすごと転倒される方もいて、その場合は太い柱にも縛るなんてことも行われていました。

今考えたらとても異常な光景ですよね。自分の親が縛られていたらとても悲しくなります。今ではY字拘束帯は全く見なくなりました。使用しない代わりにいろんな工夫をしていかなくてはなり、転倒や転落のリスクが上がり大変になりましたが、人権を考えると無くした方がいいですよね。

用具に頼らずにいろんなアイディアを出して対応していかなくてはならないため、アイディアを多く出せる事が求められます。とはいえ、どれが利用者様にあてはまるかを探すまでの道のりが大変ですし、他の方にも同じことが当てはまるかといえばまた違ってきたりします。

しかし、沢山悩んで失敗して成功した経験は自分の知識の引き出しを多くすることに繋がるので、沢山のアイディアを出してトライしていく事が大切だと思っています。“3人寄れば文殊の知恵”と言いますが、いろんな職員から沢山のアイディアが出るような関係性つくりをしていきたいですね。

【2. 拘束帯】

こちらは就寝する際に使用する拘束帯です。骨盤上にベルトを通し、強力な磁石でベルトを固定します。ベッド上ではマットレス、布団では布団に括り付けていました。本来ならば骨盤上で止めているため抜ける事は無いはずなのですが、スルッと抜けている方がいて驚いた事を今でも覚えています。

緩く縛り付けると意味が無い為結構きつめに止めるようにと教わっていたので、苦しかったのではないかと思います。強力な磁石を使用しているため、カギとなる磁石が紛失したときは解除できないためいつも大騒ぎになっていました。

使用されている利用者様は鍵の磁石を必死に取ろうとされていたり、ベルトを外そうとしたりされている様子を見て申し訳なく感じていました。自分がされたら必死で外そうとしますし、抜けようとしますよね。抵抗しているうちに何らかの偶然が重なりスルッと抜け出ていたのだろうと思います。

当時は監視カメラをつけるなんてことはまだ無かった為どうやって抜け出ていたのか知る由もありませんでしたが、今は見守りセンサー等で様子を見る事が出来る為あの頃にこういうシステムがあったらどうやって抜けていたのか知りたかったなぁと思う時があります。

今はベッドから落ちてしまう方にはベッドではなく畳やマットを敷いて床に寝て頂く、這って出てこられる方には部屋の床全体に畳をしく、クッションマットを敷く等で対応するようにしています。部屋から這ってこられる方もいらっしゃいますがその時は危険が無いように見守りを行うようにしています。

本人が何をしたいと思っているのかを知ることが大切で、闇雲に否定しない・連れ戻さない・叱責しないことが大切です。気が済むまで時間がかかることもあります。根気がいる時もあります。しかし、否定等した時の方が余計大変になる事の方が多いです。

介護士も感情のある人間なので、時には怒ってしまう時もありますが、なるべくは見守るようにしたり、話をして意識を違う方に変えてもらえるようにしたりしています。言葉の選び方ってすごく重要で、声掛けによって落ち着かれることもあります。俳優さんになったつもりで色んな仮面をつけられたらいいなぁと思っています。

【3. つなぎの服を着る】

普通の作業機のようなつなぎではなく、介護用のつなぎは足首から首にかけて1本のファスナー、足首から股下を通って反対柄の足首までのファスナーが付いている物になります。自分で外すことが出来ないようにファスナーの持ち手が外せるものやファスナーを隠すようになっている物があります。

使用する対象の方は主にパッドを弄ってしまう方や身体を掻き壊してしまう方、ウロバックの管を引っ張って抜いてしまう方等でした。介護施設では拘束具にあたる為今では全く見なくなりましたが、以前勤めていた有料老人ホームではまだまだ使っている状況でした。

確かにパッドを弄って失禁してしまう方・身体を掻き壊してしまう方・ウロバックの管を引っ張ってしまう方の対応って本当に大変です。今でもどう対処したらいいのか分からず困ることの方が多く、排泄介助の頻度を増やしたり、軟膏やクリームを塗って対処したりしてもうまく行かないことばかりです。

何が正解なのか分かりませんが、どうしてそのような行動をしてしまうのかを探り知ることが大切だと思っています。無意識で行ってしまう行為の場合はどんなに考えても分からないことの方が多く挫折することが何度もあります。この問題はいつになっても出てくるので対策が難しいんだろうなと感じています。

【4. ミトン】

介護用のミトンって料理に使うミトンのような物の手首部分にボタンが付いていてミトンをつけた手では取れない仕組みになっています。また、柵につなぐようにして使用していました。胃婁の管を引っ張ってしまったり、点滴を抜いてしまったり、身体を掻きむしってしまったりする方に使用していました。

両手を自由に使えないため鼻を掻くにしても目をこするにしても何もできません。行動が制限されるため大きな声を出される方や噛みつこうとされる方、足で蹴ろうとされる方がいらっしゃいました。認知症の症状がある方は理解できないまま行動が制限される為恐怖でしかないと思います。

何をされるのか分からない恐怖・身体が思うように動かせない恐怖。そこから来る行動だと思います。今はこのような場合に拘束をする場合、施設内で本当に拘束する必要があるのか、代わりの案は無いのか等をしっかりと話し合ったうえでご家族様に同意を頂き、時間を決めて行う事となっています。

安易に行ってはいけないことだと認識してしっかりと話し合う事が大切ですね。とはいえ外している間のリスクについてもしっかりと話あり対策を立てる必要があります。ここもしっかりと検討していかないと同じ事故を繰り返すことになります。とはいえ、対策立てるのって結構難しいですよね…。

【5. 4点柵】

ベッドから降りてしまう方に行っていました。ベッドから降りられないようにするために行っていましたが、逆にこの対応が余計に危ない事もあります。また、柵を自分で外される方もおり、その場合は柵をベッドに縛って取れないようにもしていました。

その場合柵を外すことが出来ないため柵を超えて床に落ちてしまう事故が出てきます。その場合柵の無いベッドから落ちるよりも高い位置から落ちてしまうため骨折等の怪我に繋がります。ベッド柵を乗り越えて横に置いてあったリクライニングの車いすの上に乗っていた方もいました。

このように動けてしまう方に使う場合は降りられないようにすることによるリスクの方が高い場合もあります。 今は4点柵にすること自体拘束にあたる為行う事はほぼほぼ無いと思いますが、実は3点柵でも拘束になることもあります。

それは壁付けになっている事です。壁側に付け片側のみ2点柵になっていても壁があってベッドから降りられないようにしている時点で4点柵と同じ行為となりますので注意が必要です。どのような対応が拘束に当てはまるのか確認しながら対応していきたいですね。

身体拘束を行う場合は“切迫性”“非代替性”“一時性”の条件を満たしている必要があります。“切迫性”は利用者様や他の利用者様の生命や身体に危険が及ぶ可能性が著しく高いこと、“非代替性”は身体拘束に替わる介護方法が無いこと、“一時性”は身体拘束が一時的であることを指します。

今回上げた物以外には向精神薬を使用して行動を抑止してしまう事も拘束に当たります。“ドラックロック”ですね。薬って本当に怖い物で元気だった利用者様が寝たきり状態や食事がとれず全介助になってしまう事もあります。薬の使用は本当に慎重に決めなければいけません。

介護経験が浅い方は昔の介護を知って驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんね。この10年でケアの仕方が大分変ってきているなぁと見返していて感じます。利用者様の“人権”“権利”が謳われるようになってきましたが、職員に対する“人権”についてももっと変わっていって欲しいなと節に願うばかりです。

(2023年6月20日)


第16回【新卒者には言わないで欲しい言葉5選】

新卒のみなさん、職場には慣れましたでしょうか?まだ1か月程なので必死に覚えようと頑張っているところでしょうか?就職して数日で居なくなってしまう方がいるこの介護業界…。慣れるまで本当に大変だと思いますが、一緒に頑張っていけたらなぁと思います。

そんな今回は私が新卒の時に言われて堪えた言葉をまとめした。必死に頑張っている時にこれ言われると本当に心が折れます…。何度心がぽっきり折れそうになった事か…。先輩や上司等教える立場のみなさんはこの言葉を使わないようにして頂けたらなぁと思っています。

【1. で?だから?何?】

この3拍子は本当に心臓に悪い!!新卒の頃血圧が高い利用者様が居て「血圧が176の…です。」と伝えたと事「で?だから?どうして欲しいの?」と言われた事があります。分からないから聞いているのにそんな風に返されたらもぅ何も聞けませんよね…。怖い人確定ですし何も聞けない人認定になります。

聞きたいことがあっても聞いたらまたあんな風に返されてしまうと思うと怖くて何も聞けません…。その人が出勤している時は他の職員さんに聞いたり、聞ける人がいない場合は最悪黙ってしまったりするなんてことも起こりかねませんよね。

先輩職員は当たり前の常識かもしれませんが、新卒の頃って何をどうしたらいいのかなんて分からない事だらけです。是非血圧が高い時は頭を高くした方がいい事・血圧が低い時は足を高くした方がいい事などを丁寧に教えてあげられたら良いいなぁと思っています。

私も介護士にならなければ分からなかった事が沢山あります!また、説明する際は事実だけ伝えるよりも出来たら根拠も一緒に説明出来たら理解度が格段に上がると感じています。覚える時って“これはこうだからこうなの”と教わるよりも“これはこういう理由でこうだからこうした方がいいよ”と教わる方が理解しやすいですよね。

教える側も忙しい事は重々承知していますが、出来たら時間をかけて教えて頂けたら嬉しいです。長く介護業界にいて思う事は“初めが一番肝心”だという事。初めの時点でしっかり教わることが出来た職員と教えてもらえなかった職員ではその時点から雲泥の差が付いてしまいます。

転職を数回していますが、「教えてもらえなかった。」「先輩もそうやっていた。」と聞くことが多いです。やる気がある職員の場合、凄くもったいないなぁと感じています。一度身についてしまった知識や対応って意識していない限り簡単には変えることが出来ません。

変わりたい・ケアの仕方を覚えたい・学びたいと思って聞いてくる職員さんには自分が学んできた知識を伝える事をしていますが、それでいいと思っている職員さんには伝えても軋轢を生むだけなのでよほど酷いケアでない限りは少しずつ提案するようにしています。

この経験から一番初めの指導がとても重要であると思っています。介護業界って人手不足でしっかりとした教育システムが出来ていない施設が多い印象を受けていますが、しっかりとした人材を育てる事がのちに施設を支える力となるので教育には是非力を入れて欲しいなぁと思っています。

一方経験年数が長い方が「で?だから?何?」と言われている事もちらほら見受けます。この場合は自分で少し考えて欲しい・もうこの程度は理解しておいてほしいという意味合いが含まれている事が多い印象です。なんでも聞けばいいと思っていると言われてしまうかもしれません。

新卒の頃は比較的優しく教えてもらえますが、経験年数が長くなるほど基礎的な知識は知らないと冷たく返されることが多いです。これは介護業界に限った事ではないと思いますが…。自分でも学んで吸収していく事が大切になります。恥を捨ててどんどん聞いて覚えて頂けたらと思います。

介護ってどんどん新たな取り組みをしていっており、ICT化も進んできています。昔は良かったケアも今では推奨されいなかったり、逆にパッド系であれば昔よりも性能が上がっているので排泄があったらすぐに交換という流れが変わってきたりしています。

私自身、いろんなセミナーに参加したり参考書を読んだりして日々新しい情報を入れるようにしています。新しい情報を得る事でケアの質も上がっていきます。“生涯学びである”とよく耳にしますが本当にその通りだと感じています。

また今は外国の方が介護施設に入職されることが当たり前になってきており言語の壁をすごく感じています。正しく伝えていくためには英語のスキルをつけなくてはいけないと実感しており、介護以外にもそういう知識をつけていく必要もあると思っています。一緒に切磋琢磨していけたらいいですね。

【2. 覚えてないの?】

覚えられるまでの間、情報を収集しようと必死にメモをしていますが一気に利用者様数十名の事を覚えるのは至難の業です。ユニット型特養で10名を覚えるのであっても食事形態・トロミの強さ・使用具(お箸やスプーン・食器)などを覚えるのに必死でした。

従来型特養の場合、食事は厨房から1名ずつお盆に乗ってくるとしても数十名の名前や特徴を覚えるのは本当に大変でした。メモをしていても慣れるまでは疲れてしまい家で見返る気力すらなかったです。一人暮らしをしていたので自分の事でいっぱいいっぱいでした…。

覚える事はその他にもトイレ介助の仕方やおむつ交換・陰部洗浄の仕方・おむつやリハパンのサイズやパッドの種類・着替えのやり方・お風呂介助での機械浴・寝浴の使い方等々沢山あります。私が就職したころはまだ拘束具も使っていたころだったためその使い方まで覚えなくてはいけませんでした。

これだけの量を覚えるには時間がかかります。初めの頃は何が重要な情報なのかを区別することも難しく、“下肢更衣しています”という申し送りでさえメモしていました。今思えば着替えた内容はメモしなくても良かったのですが、言葉が聞きなれておらず着替えと認識するまでに少し時間がかかりました。

覚える事が得意な方ではなかった私は結構苦労しましたが、その中で一番覚えやすいなぁと思ったことはイラストで書くことです。座席やトロミの量、使用具、エプロン等イラストにして書いた方が覚えやすかったです。これは転職や異動した時も未だに行っています。

この経験から教える時はイラストにした紙を渡して見てもらうようにしています。省ける時間は省いて利用者差様との関わりの時間を多く出来たらいいなぁと思いこのような形で指導するようにしています。目で見てすぐ理解できるようにすることがポイントだと思っています。

また、指導する機会を得て感じる事は一緒に目標を立てて“この時期までにここまで覚えられるようになろう”と取り組んでいく事が大切だという事です。“一緒に”という事が一番大切で1人にしない事を意識しています。どこまでなら覚えられているか、心配な事は無いか確認しながら行うようにしています。

「覚えてないの?」と声をかけるよりも「どこまで覚えられた?」と言葉を変えるだけでも印象が変わりますよね。覚えられている個所を把握し、そこから次はどうするか・どこを目指していくかを“一緒に”考えていけると良いですね。そうすることで信頼関係やチームワークにも繋がってくると思っています。

【3. できるよね?】

何度か見学してから実際に行ってみますが、当たり前かのように言われるのはプレッシャーでしかないですよね。実際見ているのと行ってみるのでは大分異なることが多いです。見ている時は「出来そう。」と思っていてもやってみると体重のかかり方やふらつき具合等が異なることが多いです。

また、教えてくれる職員との身長や体格差がある時は尚の事見ているのとやってみるのでは大きな差が生まれます。「できるよね?」よりも「やってみる?」と声をかけてもらえた方が安心してケアすることが出来ます。見守る姿勢が大切だなぁと感じています。

これはパッド交換や入浴介助の時も同様です。怪我をさせてしまったらどうしよう、失敗したらどうしようという気持ちが大きく不安が付きまとうので、優しく見守り時には手助けするスタンスが初めの事は必要なぁと思っています。

私は一番初めの施設でとても印象に残っている先輩がいます。その方は“やらせてみる”事を大切にされていて「やってみようか。」と声をかけてくださっていました。対応が難しい方の時でも「声をかけてみて。」と。拒否や怒られてしまいその旨伝えに行きますが「もっと声をかけてみて。」と。

その時は“えぇ~助けてよ~”と思っていましたが、言葉や表情を変えてみたりして何とか対応することが出来た時に「出来たじゃん。よかったね。」と言ってもえました。決して放置されていたわけではなく、他の事をしながらも何度か後ろに来て見守ってくださっていました。

指導する時ってだいたいの方は出来ないとすぐに変わって先輩が対応したり、難しい方の対応は自分でやってしまった方が早いからと中々対応をさせてもらえなかったりすることがあります。しかし、それでは独り立ちしたときに対応が出来なくて困ってしまいます。

それを見越して一人になった時に自分で解決できるよう時間をかけてくださっていたのだと感じました。“自分で考える”という機会を沢山もらえたことはとても貴重な体験だったと思っています。この経験が私の中ではとても重要だったと感じているため、私もなるべく自分で考えてもらう時間を作るようにしています。

そのため、異動や転職したときは見ているよりもやって体で覚える方が感覚を掴むのが早いので数回見たら「やってみてもいいですか?」と声をかけてやらせてもらうようにしています。教えてもらう期間は決まっています。その間で独り立ちしたときに困らないようにしていきたいなぁ思っています。

【4. 専門用語】

介護士歴が長くなれば長くなるほど専門用語が当たり前になってきます。例えば“側臥位”や“体位交換”“BP・KT”“下肢挙上”等々…。文字で見れば何となくは理解できるかもしれませんが、口頭でズラズラと言われてしまうと何のこと?と頭に“?”が沢山浮かびます…。

必死にメモしていましたが、そのまま業務に入ることが多く入る前に先輩職員に確認してから入るようにしていました。今では私が先輩方のような立場になり、専門用語が出てしまう事が多くなってきました。初心を忘れず専門用語だけでなくしっかりと噛み砕いて説明できるようにと意識しています。

勿論、介護職員同士や他職種間との間では専門用語を多用しても構わないと思いますが、新卒者やご家族様に説明する場合、記録に残す際は専門用語を使用せずに誰が読んでも分かる言葉を使うようにしています。理解できるまでの間は専門用語を使ったとしても意味まで説明してあげられるといいですね。

【5. できてない】

初めのうちは出来ないことが多いのは仕方が無い事だと思っています。利用者様のケアの事に気が行ってしまい、掃除や物品補充などまで気が回らない事が多いと思います。実際私もよく抜けてしまい「あっ!やってしまった。」と焦る事があります。

その際「この間〇〇やってなかったでしょ。やっておいたから。」や「△△してないよ。」と言われると凹みます。また、パッドの当て方が出来ていない、声のかけ方が出来ていない等出来ない事を見つけては注意してくる人っていますよね。

出来ていないことばかり見つけて注意されるとやる気が無くなってしまいますし、やること自体怖くなってしまいます。初めのうちから完璧に出来る人なんてそうそういません!失敗をしながら成長していくものだと思っています。失敗を責めるのではなく教えてあげるスタンスでいて欲しいなぁと思います。

また、見える化できるように工夫し抜けが無くなるようにこの時間帯の仕事はこれと目で見て分かるようにしました。出来たらチェックを入れるようにする、チェック忘れが無いような位置にチェック項目を貼っておく等注意ではなく他のアプローチが出来たらなぁと考えています。

どんな仕事でも初めは皆素人で苦労しながら成長していくものです。経験が長くても抜ける事もあります。ミスしない人はいないので“お互い様”という気持ちでお互い助け合っていけたらいいですよね。注意は双方嫌な気持ちになりますので、何度もミスしがちな事は見える化をお勧めします!!

(2023年6月5日)


第15回【新卒の頃の出来事7選】

新年度がスタートしましたね!新卒のみなさん介護の世界へようこそ!介護に携わる仲間が増えたこととても嬉しく思っています。私が介護の世界に飛び込んだのはもう10年以上も前なんて…。時の流れは速い!早すぎます!!今回は今から13年前、私が入職したころのお話をしたいと思います。

10年以上前の事ですが、期待と不安、ドキドキ・ワクワク・緊張・希望と色んな感情を抱いていたのは今でも覚えています。介護の大学や専門学校を出たわけではなかったので就職してから一気にいろんなことを頭に叩き込まなければならず本当に苦労しました…。

周りは専門学校や福祉の大学を卒業していたり介護施設でのアルバイト経験したいたりする人ばかり。未経験者は私と高卒の人ぐらいでした。スタートから差があって“追い付かないと”と焦って焦って出来なくて落ち込んでをしばらく繰り返していました。

運が良かったのは同期に恵まれた事!皆優しくて介護に対しての熱量があって悩みを共有出来たことが私にとってはとても大きな支えとなしました。覚え方を教わったり、対応の仕方を教わったり、専門用語の意味を教えてくれたり…。思い返すとあの頃が懐かしい~!

新卒のみなさん、私たちも新卒の頃は皆苦労して今があります!ベテランの介護士さん、忘れてしまっているだけできっと介護を始めた事は悔しい思いや苦労した事が沢山あるはずです。是非思い出して新卒の方に寄り添っていただけたらなぁと思います。

【1. 覚えられない】

配属になった初めての施設が従来型特養だったので本当に覚えるのが大変でした。利用者様70名+ショートステイ利用者様の顔と名前・居室場所・食形態・トロミの濃さ・禁食・エプロン使用・注意事項・排泄介助・使用パッド等々初日から覚えなくてはならないことのオンパレード!

専門用語も理解できず、側臥位?移乗?トランス?体変?陰洗?DM食?BP?KOT?等常に頭に“?”が付きまとっていました。先輩に沢山聞いていました。家に帰ってからも調べて理解するようにしていましたが、専門用語って分からない~。

とりあえず言われた事はメモしていましたが、業務中に見返している時間はなく家で見返して別のノートに書き直して覚える。分からない事は調べるようにしていました。従来型特養は1人になる時間がないので分からない事をいつでも聞けるのがありがたかったです。

この思いからご家族様へ説明するときは専門用語を使わずに理解できる言葉で伝えるように意識するようになりました。仕事をしていると専門用語が当たり前になってしまいますが、相手の立場に立って説明することは大切ですね。記録でも専門用語はなるべく使わないようにしています。

ユニット型特養の場合は自助具や個別の食器も覚えないといけないので私は絵にかいて覚えました。飲み物の種類も従来型特養よりも多く、個別のおやつや飲み物があったり、薬の飲み合わせで出し手はいけない飲み物もあったり従来型特養よりも注意事項を覚えるのが大変でした。

従来型特養・ユニット型特養を経験してみて、一番初めに従来型特養で介護の基本的な事を学べた事は自分にとってとても意味のあるものだったなぁと感じています。忙しかったし覚える事に時間がかかって悔しい思いをした事もありましたが、今思えばそれが大切だったなと。

始めてユニットケアを経験したときは“個別性”や“利用者様との深いかかわり”に驚き大変だなぁと感じました。今では深く関われるユニットケアの方が性に合っているなぁと感じています。深く関わってケアを見直し改善できた時の達成感がなんとも言えません。あなたは従来型特養とユニット型特養どちらが好きですか?

【2. 腰を痛める】

排泄介助・入浴介助・トランス等体を使う仕事なので身体の使い方を覚えるまで腰を痛めていました。前かがみになる姿勢が多く、前かがみになっている時間も長いので起き上がる時は腰が伸びず腰の曲がったお年寄りのような感じで歩いていました。

色んな先輩方にやり方を教えてもらっていましたが、同じ身長や力具合の方からアドバイスを貰うのが一番いいなと思いました。背が違うとやりやすかったりやりにくかったり本当に変わってきます。背の低い人が背の高い人の介助を学んでも同じ高さでケアが出来ないので対応できません。

全く同じような先輩職員に出会える確率は低いので、同じ背の職員を探して聞くことをお勧めします。またストレッチや筋トレも大事だなぁと感じています。仕事終わりにお風呂に入って体を温めてストレッチするだけで痛みが軽減します。休みの日には体のメンテンナスと称してマッサージに通っています。

今では自分の腰を痛めない角度やベッドの高さなどを体で理解できるようになったので痛みはさほどありませんが、転職して20名の排泄を同じ時間に行うようになったら痛みが再発してしまいました。やはり同じ体勢が長時間続くのは良くないなぁと痛感しています。

従来型特養の場合は排泄時間を個別でずらすことは出来ないため本当に腰の保護が大切になってくるかと思います。ユニット型特養の場合は個別に合わせ排泄時間を見直し同じ時間に何人も重ならないように工夫していく事が大切かと思います。

無理はいつか限界を迎えます。痛みを感じたら整形外科や整骨・整体に通ってみる・コルセットを使ってみる・他の職員に頼ってみる等自分の身体をいたわることも大切です。体が資本なので壊れてしまうと仕事が出来なくなってしまうのでメンテナンス大切です!

【3. 排泄介助に抵抗がある】

これは初めて介助の仕事に就く人はこういう思いを感じていたのではないかと思っています。普段の生活の中でよく観察する事なんてなかったのでどうしたらいいのか分からず、特に異性の利用者様から「もっと良く拭いてくれ。」などの要望には抵抗感しか感じませんでした。

排泄物も排尿の場合は大丈夫でしたが、多量の排便の場合臭いにも慣れず量や泥状便や水様便のような排便の時はどうしたらいいのか思考停止になることもしばしばありました。先輩職員さんに声をかけて教わりながら覚えていきましたし、何度も衣類やシーツを汚してしまっていました。

今では皮膚観察を良くするようになり見る事にも触れる事にも抵抗はなくなりましたが、利用者様はそうではないので不快感を抱かせない触れ方や肌の露出を少なくしたり、本人の前で話す言葉に気をつけたりするように意識しています。

結構本人の前で“臭い”と平気で言ってしまう職員がいますが、もし自分が病院で入院をした時や脱毛などに行った際に看護師さんに“臭い”と言われたらショックですし、良い気持ちにはなりませんよね。言葉選びに注意出来たらいいですね。

新人職員や実習生に付いて指導するときは慣れない気持ちに理解を示しつつも観察しなければならないポイントを伝えるようにしています。臭いに慣れず1か月もしないで退職していった職員さんを何人か見ていますが、臭いに耐えられない方は厳しいのかもしれませんね。

【4. 利用者様と何を話したらいいか分からない・話の切り方が分からない】

入職後数日間は利用者様を覚えるという事で話をして覚えて欲しいと言われることが多かったのですが、介護初めの頃は何を話したらいいのか全く分からず沈黙の時間が苦痛でしかありませんでした。認知症の方とは話がかみ合わず、言葉がこもっている方は聞き取れずどうしたらいいの?となっていました。

利用者様の事を全く知らないので会話の引き出しも少なく、とりあえず「今日は天気がいいですね。」「寒いですね。」とあたりさわりのない質問をしていました。今では利用者様に合わせて話し方や質問内容を変えて会話することは難なくできますが、新卒の方や実習生を見ていると困っていることが良く分かります。

そんな時はこの利用者様は〇〇が好きである事や、△△の仕事をされていた等の情報を伝えるようにしています。情報を貰えた方がそのことについて質問できるので話がはずんでいるように感じています。是非先輩方は自分が得た情報まで伝えてあげられると良いですね。

話の内容にも困りましたが、話を切る方法についてもすごく悩みました。お話が好きな利用者様ってどの施設にもいらっしゃいますよね。次に行きたいけど話を切っては申し訳ないという思いから足が動かせず“助けて~”と心の中で叫んでいました。

中々出てこないと先輩職員から「早くして」「何しているの?」「いつまで話をしているの?」なんて声が…。“だってぇ~”と思ってしまいます。逆に「あれっ?〇〇さん見つけた~。ちょっと借りたいので借りて行ってもいいですか?」と利用者様に伝えて助けてくださる先輩は“神様ですかぁ?”と感謝していました。

利用者様に嫌な思いをさせないようにうま~く用事を思いだしたふりをしたり、コールが鳴ったふりをしたりして「用事を済ませたらまた来ますねぇ~。」とその場を切り抜けるようにしています。無言で退室する事や「はいはい。」と興味なさそうにしたら悲しい気持ちを与えてしまうのでそれはしないようにと心掛けています。

【5. 何を話しているか分からない】

口周りの筋力低下や歯が無い事により発音がしっかりできない、地方での就職の場合は方言が聞き取れないなど何を話しているのかさっぱり分からない事がありました。私は県外の田舎の施設に就職したので方言が全く分からず理解するのに時間がかかりました。

先輩方は難なく聞き取れていて凄いなぁと思いました。何故聞き取れるのか質問したら「耳が慣れるんだよ。」「だいたいこれを言いたいのかなぁと分かってくるんだよ。」と教えてもらい、関わる中で正解を見つけていきそれが理解に繋がるのだなぁと思いました。

そこに達するまで時間がかかる事、何度も関わって答えを見つけなければならない事を悟りました(笑)一番の近道は先輩方が何を答えているのかを観察してそれを真似る事です!真似る事って自分で0から1を見つけていくよりもとても近道!先輩方をよく観察することをお勧めします。

真似していく事で早く利用者様の要望に対処出来る事にも繋がりますし、信頼関係を早く築くことが出来ます。真似してもどうしてもうまく行かないことももちろんあります!そんな時は先輩を頼って間に入ってもらう事も多々ありました。

新人で分からない職員と分かっていてあえて意地悪をしてくる利用者様も中にはいます。メンタルがやられそうになることも何度もありました。あえて新人職員を指定してくることもあり部屋に入る前に深呼吸をしたり泣きそうになることも…。

その経験からそういう利用者様が居た場合、慣れるまではなるべく1人で対応しないようにしています。人がいなくてどうしても1人で対応しなければならない時は後から必ずフォローに入るようにしていて「どうだった?」と聞くようにしています。

大丈夫だった時はそれ以上関与しませんが、もしメンタル的に来ている場合は話を聞いて対処方法を一緒に考えるようにしています。1人で悩まないような環境を作っていけたらいいなぁと思っていますが、難しい時もあります。

しかし、声をかけられないで放置されるよりも気にかけてもらえているという事が分かるだけでも気持ちの面で救われるとの意見が多かったので、大切な仲間ですのでなるべくフォローできるようにしていきたいなぁと思っています。

【6. 電話に出るのが怖い】

携帯電話やスマホに慣れてしまい自宅の電話にも出る事が無くなっていたこともあり、電話に出るのが怖くて仕方が無かったです。初めは話の内容はメモ出来ていましたが、どこの誰からの電話か、折り返しが必要なのか、折り返す際の電話番号、担当者名等抜けが多く失敗ばかり…。

失敗するたび、事務所の先輩方に耳を澄まして話し方を聞かれていると思う度に本当に電話に出たくなくて“電話鳴らないで~”と心の中で何度願っていたことか(笑)鳴っても“誰か出ないかなぁ~”なんて出るのが遅くなると「早く出て。」と注意されていました…。

失敗しながら何度も電話対応していくうちに徐々に冷静に対応できるようになり、今では率先して電話に出られるようになりました。何事も失敗から学びますね!そしてやはり回数をこなしていく事が“鍵”だなぁと感じています。

顔が見えない電話だからこそ声のトーンやゆっくり話す事で相手に安心感を持っていただき不信感を持たせないようにすることが大切だなぁと思います。電話に出て嫌だなぁと思った対応は真似しないようにすると良いですよ。

失敗出来るのは初めのうちなので、“新人”感が出せるうちにどんどんチャレンジしていって欲しいなぁと思います。慣れてきてからの失敗は周りの目が厳しいですが、新人の頃であれば多めに見てもらえることが多いです!

【7. 寝坊しそうで怖い】

早番が6:30からで、普段そんな時間から活動する事なんてなかったので早起きできるのかが凄く怖かったです。慣れない仕事と連勤が続いている時は尚更早く起きられるのか不安で仕方が無かったです。しばらくの間は親にお願いして起きる時間に電話してもらっていました。

そういう緊張感や対策のおかげで遅刻はしないで新年度を迎えられるかなぁと思っていましたが、気のゆるみって怖いですよね。1年目の終わり頃に寝坊したしてしまいました。起きたとき“あれっ?今日休みだっけ…?”と一瞬安堵感を感じますがすぐに“ヤバイ!寝坊だ”と恐怖心とパニックが襲ってきます。

だいたい寝坊した時ってマナーモードになっていたり目覚ましをセットし忘れていたり、充電が出来ていなくて画面が消えていたりするんですよね(泣)寝坊した後はしばらくの間充電が出来ているか、マナーモードが解除されているか、目覚ましがセットしてあるか心配になり目が覚めてしまっていました。

寝不足確定です!!そして何故か“寝坊しそうだなぁ~”と感じた次の日って寝坊するんですよね!!!これは何度かあってこの感覚は当たるなと…。こう感じたときは今でも誰かにお願いして電話してもらうようにしています。潜在意識なのでしょうか…?

逆に“あと〇時間後に起きる”“朝起きてこれをする”と思って寝ると目覚ましが鳴る前に起きられることも多く人間って凄いなぁと感じています。初めのうちは緊張している事もあり寝坊はしないと思いますが、慣れてきたころに注意が必要です。

これは私の大寝坊してしまった時の話ですが、2時間寝坊した事があります!!後にも先にもこれ以上の寝坊は無いと思っています。起きた時、冷や汗とどういう顔して出勤したらいいのか夜勤者に申し訳に気持ちでいっぱいでした!そして通勤に40分かかったので運転中も焦っていました。

ペコペコ頭を下げながら出勤すると(その職場では)寝坊したことが無かった為に連絡が取れない程調子が悪いのではないか、通勤途中に事故にあってしまったのではないかと心配してくださっていました。心配してくださっていた事は嬉しかった半面凄く申し訳ない気持ちに押しつぶされそうになりました。

寝坊気をつけたいですよね!介護経験13年目を迎えましたが、いまだに早番の前の日はちょっと気持ちがソワソワしています。目覚ましを2つセットして2度寝しない、冬は起きやすいように暖房をセットしておくなど起きやすい環境を整えるようにしています。

新卒時の出来事いかがでしたか?新人さんはまさしく同じ気持ちを体験していらっしゃるのではないでしょうか?先輩職員の方々はきっと懐かしい気持ちになっているのではないかと思っています。新人の頃って沢山ミスをします。

ミスは嫌な気持ちになりますが、沢山失敗して注意された方がその後同じミスをしないようになるので年数を重ねてから失敗を沢山するよりもいいなぁと感じています。新人の頃だからこそまだミスが許されますが、経験年数が増えてくるとミスも許されなくなってきます!

初めにどれだけ経験を積めるかが今後の介護士としての力量や能力の差になってくるので危険が伴わない事に関してはどんどん質問してチャレンジさせてもらえるといいですね。積極的に“やります”と言えると株も上がりますよ!!

これから同じ介護に携わる仲間として一緒に切磋琢磨していけたらいいあぁと思っています。一緒に介護を盛り上げていけたら嬉しいです。

(2023年4月28日)


第14回【それあり?仰天介護士5選】

介護士って令和元年の時点で全国に210.6万人いると言われています。凄い数ですよね!!これだけの人が居れば仰天するような驚きの介護士さんも結構います。あなたの周りにも仰天するような介護士さんが居るのではないでしょうか?今回は私が出会った仰天介護士をまとめました!

【1. 利用者様を怒鳴りつける】

職員の思うような行動をしなかった時や、転倒のリスクが大きく何度も転倒してしまう方に対して「なんであなたは…。」と鬼の形相で怒鳴りつけている職員がいました…。利用者様は怖くて「そんなに怒らないでよ。」と泣いている始末。

隣のユニット勤務でしたがあまりにも酷かったので間に入り利用者様を私のユニットで面倒を見る事にしました。それ以外にもご飯を食べない・トイレを拒否する等の理由で「あなたんて嫌いです。」と面と向かって伝えていておいおい…と思いました。

そんな態度で接していたらいくら認知症があって物事の認識が出来ない方だったとしても声を聞くだけで不穏になられます。嫌だった記憶って結構しっかりと残ってしまうのでこれを解消するのはちょっとやそっとの努力ではどうにもこうにもなりません。

その職員が出勤で機嫌が悪くなりそうなときは早い段階でその利用者様を隣のユニットに避難していただき対応する、そのような対応が出来ない場合は主任クラスの人にユニット内で見守りをしてもらうようにしていました。

一番は怒鳴ってしまう職員を指導することですが、こういう職員って指導したところで逆切れしたり言われたその時は気にしても1人になると抑制が効かなくなってしまったりするんですよね…。他者の目があっても抑えが効かなくなってしまったらもうさよならですね…。

コロナの影響で面会が出来なくなってしまっている事もこういう職員が増えてしまう1つの要因になっているのではないかと感じています。やはり外部の目が入るって大切なんだなぁと思っています。接客業の方でお客様に怒鳴る人がいないのは外部の目があるからではないかと感じています。

介護って自分の思った通りの仕事が出来る事って本当に少ないです!イレギュラーな事が発生するなんて四六時中ですし、臨機応変に判断して対応する能力が求められます。自分の思い通りに仕事をしたい方には向いていないのではないなかぁと思ってしまいます。

【2. 都合が悪いとすぐ休む】

こういう方各施設に1人は居る印象です。合わない職員が居るから・看取りの方でそろそろお別れになりそうで対応が怖いから・やりたくない行事だから・体がだるいから等々理由は様々ですが、お給料を頂いて仕事をしています。責任感を持って仕事して欲しい!!

何度も何度も休まれるとさすがにシフトを組む時もその方が休んでも大丈夫なように組むしかなくなります!1か月の夜勤を全部飛ばした職員もいて、他の職員さんが夜勤明けで帰ってまた夜勤で来たり、早番でいったん帰って夜勤で来たり見ていて可哀そうでした。

休んだ等の本人は悪びれることなく「すいませんでした~。」程度。頑張っている職員の心身がボロボロになっているのを感じていました。何故頑張っている職員がつぶれそうになって手を抜く職員が働きやすい環境になってしまうのか…。頑張っている職員が報われない施設多いです!

流石に夜勤を飛ばす職員の翌月の夜勤の回数はゼロになりますよね。ゼロになるとなったで「夜勤やりたいのに~。」なんてことを平気で言うので本当に驚愕でしかないです。来るか来ないか分からない職員程面倒な人は居ません。仕事を任せられないです!

だいたいこういう時は休むよなという事が分かるため、早い段階で勤務を変わる等の対応をしていますが、施設としてしっかりと指導する必要があると思っています。注意するとやる気をなくして来なくなってしまうからという理由で強く言えないと言いますが、その考えは間違っていないでしょうか。

指導しないことで頑張っている職員のモチベーションが下がり、その職員が施設を辞めていってしまう事の方が施設としては打撃が大きいです。結果としてやる気のある職員がどんどん辞めていき、手を抜く職員たちが残っていく悪循環を生んでしまいます。

施設として残って欲しい職員はどういう人で、どういう職員を大切にしていかなくてはいけないのか考えた方がいいのではないでしょうか?いい職員が残り、手を抜く職員が減っていけばおのずといい評判が立ち職員も自然と集まってくるのではないかと感じています。

【3. 送って欲しくて待っている】

車の免許が無く公共交通機関を使用している職員が、電車やバスが来る時間を待つのが面倒で誰かに乗せていって欲しくて仕事が終わるまで待っているという事がありました。時々ならまだしも毎日乗せていってくれそうな人を探して待っていて正直引きました。

乗せていく人も仲が良くて好きで乗せていく分には構わないのですが、本当は乗せていきたくないのに勝手に待っている・乗せていくなんて一言も言っていないのに勝手にユニット内の手伝いを始め仕事が終わるのを待たれている・帰る方向が違うのになぁ等不満があっても言えない人もいました。

施設長も何度か注意をしていますが、当の本人は「相手から乗せていくと言われた場合は良いんですよね。」と違う方向に捉えており唖然としました。何故皆あなたを乗せていきたいと思っているの?と不思議でしかなかったです。

凄いのは乗せていくなんて一言も言っていないのに「今日は〇〇さんに乗せていってもらうから大丈夫。」という時があるそうで、「乗せていくなんて約束なんてしてないよ!」と怒っている職員もいました。これはどうにかしないとまずいなぁと思っていましたが接点が無く注意出来ずもどかしかったです。

そんな中私の部下としてその職員が異動してくることに!これはチャンスと思い嫌々乗せていっていいた職員に対し通勤通路と違う道を通っての事故の場合会社からの保険が下りない事・自己責任になってしまう事を説明していきました。

その説明をすると大抵の人は「それは困るけど、もう断りにくくって…。」との回答が。そこで私の方で対象の職員にそれとなく注意するので、乗せて行っている職員には「今日は用事があるから乗せていくことが出来ない。」と伝えてもらうようにしました。

本人には会社から交通費をもらっている事・あなたを送っていく事で通勤道路ととこなる所を通って事故にあった場合トラブルになりかねない事・家と反対方向なのにあなたの為に送って行かなくてはならないという事はガソリン代が余計にかかることなどを伝え公共交通機関で帰るように伝えました。

時刻表を印刷しユニットや送っていく事が嫌だと思っているユニットに貼り、電車の時間があることを伝えるようにしていった所少しずつ乗せて行って欲しいという事が出来ない雰囲気になり電車で帰ることが増えてきました。

ですがこういう職員ってあきらめが悪くひらめきだけは凄いんです!ユニット職員がダメになったら事務所職員やデイサービス職員等新たなターゲットを見つけて乗せて行ってもらっていました。もう呆れでしかなかったです。こういう人は何を言ってもトラブルになったとしてもターゲットを変えていくのでしょうね…。

【4. ユニット費や施設備品を私物化】

ユニット費ってユニット管理になっていることが多いですよね。きちんと管理出来ているところは良いですが、頼んでいもいないものを買ってきたり、一緒に自分の買い物をしてしまっている人もいました。そういう職員がいるリーダーさんは常にユニット費を持ち歩いていました。

また、領収書ではなくレシートをもらってもらい購入品を確認し頼んでいないものやレシートに記載があるが商品が無い物に関してはユニット費を支払わないように対策しました。本来はやらなくてもいい仕事ですが、こういう人が居る事によって余計な仕事って増えていくんですよね…。

また、施設の備品を持って帰る職員もいました。聞いた話では調味料や手袋等を持って帰っていたという人も!これらは立派な犯罪です!こういう職員が居るとどんどん管理体制が厳しくなりもらうにももらいにくくなっていきます。

職員を信頼して職員や利用者様が困ることが無いように管理を緩めています。それを裏切る行為はやめましょう。万引きや横領と同じことをしています!認識が低いのかバレないと思っているのか分かりませんが、入職時の研修でしっかりと伝えていかないといけないのかなぁと感じています。

疑いたくはないですが、ある程度しっかりと管理する体制を整えていかないといけないのかもしれないですね。あるいはダミーでもいいのでカメラを設置する等やりにくい環境を作っていく事も必要なのかもしれないです。悲しいですが…。

【5. 利用者様やご家族様との必要以上の関係性】

ご家族様の中にはいいケアをして欲しいからと職員に必要以上に物を送ろうとされる方もいらっしゃいます。それを受け取ってしまうと何かあった時に施設側として言いにくい関係になってしまうため断るようにと指導を受けています。

しかし中にはその味を占めて悪びれることなくもらってしまう職員もいます。中には誕生日を伝えご家族様から誕生日プレゼントをもらったり、お米やお土産など個人的にもらったりする職員がいました。見ていてい“えっ?”っとなりましたし、そのせいでその方優先の介助になって行くのは納得がいきませんでした。

利用者様にトラブルが多く困っていてもご家族様に伝えるはずの相談員がそういう事とをしていたため目をつぶり隠蔽…。現場の職員は頭を悩ませているのに相談員は見て見ぬふりをしてご家族様からは賄賂をもらっている。解決しなくてはいけないことが出来ないもどかしさに苛立ちを覚えていました。

必要以上の関係性を築く事で悪影響を及ぼすことが多いなぁと感じています。ある程度の距離感を保ちつつ物品以外の事で信頼関係を築いていく必要がある事、そうして築いた関係性は壊れにくいですが、物品のやり取りでできた関係性は壊れやすい事を学びました。

何かトラブルがあった際「あんなに物をあげたのに・よくしてあげたのに裏切られた。」と怒りが大きくなって来る事があります。最悪の場合は訴訟に繋がることも!!避けられるトラブルは避けたいですよね!必要以上の関係性を築くデメリットをしっかりと伝えていく事が大切だなぁと感じています。

物の受け渡しではなく、面会の度に話をするなどして信頼関係を築いていけた方がいいですよね。私はその方が相談もしやすいですし、困ったことを伝えやすいなぁと感じています。そういう関係性が大切です!!

仰天した出来事いかがでしたか?本当にいろんな職員がいて凄いですよね!おかげでまとめ記事にすることが出来ていますが、こういう事もあるのだと知ってもらい啓発していけたらなぁと思っています。起こる前の対策が大切です!!

 

(2023年4月4日)


第13回【ユニットケアの理想と現実5選】

ユニットケアとは自宅に近い環境を施設内で実現し、一人ひとりの個性や生活リズムに合わせてサポートしていくケアの事を言います。従来型は業務の流れに利用者様が合わせていましたが、ユニットケアは利用者様の流れにケアを合わせるイメージです。

家での暮らしをそのまま施設でも実現する事を目的としているため、従来型特養よりも比較的自由度は高いかなぁと感じています。ユニットケアっていいなと思う反面、人手が足りないと実現は難しいとも感じています。今回は理想と現実についてまとめました。

【1. 起きたい時間に起床する】

<理想>
・自然と目が覚めた時に起きて欲しい
・職員都合で無理に起こしたくない
・眠い日は遅くまで寝ていてもいい

施設でこんな朝を過ごせたらいいですよね。毎日食事だからと眠いところを無理やり起こされたり、食欲が無いのに無理に起こされ食べさせられたり…。ゆっくり余生を過ごしたいのに学生や社会人のように管理された生活ってしんどいですよね。

<現実>
・手が回らない
・朝ごはんが食べられない
・薬が飲めない
・昼夜逆転してしまう
・いつまでも寝ている

人手が足りていた施設でユニットケアを行っていた際は目が覚めた方から起床介助を行っており、眠っている方は9時とか11時とかまで寝ている方もいらっしゃいました。無理に起こすことは無く、目が覚めたかなぁ~と何度も部屋を伺い目が覚めたら起きて頂いていました。

食事は個人で冷凍出来るものを用意していただいていたので、例えばパンを解凍してコーヒーと一緒にお出ししていました。ご家族様の協力があってこそですが、もしも自宅にいたらきっとこんな生活を望むだろうなぁと思っていました。

どうやって理想を作っていったのかというと、まずは第一に職員確保!!職員が足りないと遅く起きる方のケアに手が回りません!!人手があるからこそフロアをもう1人の職員に任せて起床介助に行くことが出来ていました。職員が足りなかったら、いろんなリスクがある中フロアを空にすることは出来ません。

仮に職員の確保が出来たとしたら、次に行うのは他職種連携およびご家族様との連携です。ご本人様の望む暮らしを行う中で栄養価やご家族様負担が発生してくることがあります。その点をよく話し合い進めていきます。ご家族様の負担が厳しい時ももちろんあります!!

そんな時は朝食や朝食後薬を飲めなくても大丈夫か栄養士や看護師と相談していく必要があります。ユニットのお菓子や寒天ゼリーを作っておいて出すこともありました。ここは工夫が大事になってきます。ここで働いていた時はユニット管理の食パンがあったので何とかなっていました。

【2. 設えは本人希望】

<理想>
・自宅に居た頃のような配置にしたい
・本人が住みやすい環境にしたい
・自宅で使っていたものを施設でも使用したい
・自分の部屋と認識できる・安心できる環境にしたい

施設ってどうしてもどの部屋も同じ感じになってしまいますよね。部屋の作りからベッド、床頭台・棚等同じですよね。そうすると自分の部屋なのか他人の部屋なのかってなかなか分かりにくいです。認知症の方は混乱しやすくなります。

だからこそ自宅で済んでいた時のような配置で違和感なく生活して欲しいと思っていますが

<現実>
・転倒のリスクが出てくる配置になることがある
・部屋が狭くて理想のような配置に出来ない
・自宅で使用していた棚が痛んでいて持ってくるのが大変
・大きな家具の運搬が大変

自宅に住んでいた時を再現すると床にものが多い叉は荷物が多すぎて足の踏み場が無いなんてことがあります。足腰が丈夫であればいいのですが、足が上がりにくく小回りが難しい状態では転倒のリスクしかありません。転倒で骨折してしまう事もあるので本人と話し合って決めていく事が大切です。

設えで大切な事は、職員都合の配置ではなく利用者様の意思を尊重した配置にする事です!!職員の使い勝手も大事かもしれませんが、そこに住むのは利用者様です。受け答えが出来る利用者様であれば必ず本人の意思を尊重しながら行えるといいですね。

時々模様替えをしたくなる利用者様がいらっしゃり時間を作って手伝う事もしていました。自分も模様替えしたくなる時があるので気分転換にもなっていいなぁと思いますが、人手があってこそ出来る事だなぁと感じています。人手が無いと、残業しないと絶対に出来ないからです…。

出来たらこれは本当に理想ですが、ご家族様と一緒に模様替えが出来たら一番いいのかなぁなんて思う事もあります。引っ越しの時みたいに、家族団らんで過ごせる時間でもあるのかなぁと。おそらくご家族様も自分の仕事や家事などで忙しいので難しいとは思っています。

【3. 炊飯はユニット炊飯・とりわけ配膳】

<理想>
・家にいた頃のように炊き立てのご飯の香りを感じてほしい
・好きなものを好きなだけ食べて欲しい
・一緒に調理をしたい

朝目覚めたら“トントントン”とまな板の音。美味しいご飯やみそ汁の香りがしてくるのが理想。学生までの頃はそういう環境を感じていたためよくわかります。利用者様世代なら、朝は早起きして家族みんなで食事という生活だったと思われるためそれが良いとされています。

<現実>
・空間が広い為ご飯の香りやみそ汁の香りってしない。
・炊飯は常食、軟飯、お粥等いくつか炊かないといけない
・毎食炊くのは本当に大変
・時間がかかる
・栄養価が変わってくる
・調理に集中できない

自宅にいる事の炊飯ってだいたい1日1回で済みますが、介護施設の場合10人の大人数な為毎食炊飯しないとなりません。毎回2~3種炊いていたらそれだけで時間がかかってしまいます。炊き立ては美味しい事は重々承知していますが、結構負担になっています…。

炊き忘れたときはもう他のユニットや厨房を駆けずり回ってご飯をもらっていて、足りずに冷凍ご飯を出す事もありました。スイッチの入れ忘れや時々炊飯器の時間そのものがずれている事もありバタバタします。でも炊き立てを食べて欲しいという気持ちもあります!!

取り分け配膳はプレートに乗ってくる食事を利用者様の前に持って行き食べたい量を言ってもらいながらお皿に盛りつけます。そんなに食べないのに「もっと食べるよ。」と取る方も居れば、取り分けたとたんに食べてしまい、ご飯が届く前におかずが無くなってしまうなんて方も…。

自分で取った食事に対しての食事量を記録に残していくため多くとって残された方が、他の利用者様と比べたときに十分な量を食べていたとしても全量にならない事もあります。その方が普段どのくらいの量を食べているのかを知ることが大切です。

待てない方に関しては、取り分けが終わるまでお皿は職員の方で管理し、すべてそろってからお出しする等していました。待っている間に隣の方の食事に手を伸ばして食べてしまったなんてハプニングはつきものですね。配りながら盗食にも目をやらないといけないので忙しい…。

調理も調理が終わるまで集中できればいいですが、介護施設ってそんな事出来ないことの方が多いです!コールで呼ばれたり転倒や転落のリスクがあったり、ご家族様から話を受けたり等々調理に集中できないです!!人手が無いと難しいです。

味噌汁を作る時は食材を鍋に投入しタイマーをかけてその場を離れていました。煮えたら出しと味噌を入れて味見して終了。時間があれば利用者様に味見をして頂いていました。人手が充実している時は一緒に具材を投入するところから行っていましたが、毎回は無理でした!!

これを朝・昼・夕とやっていた施設は本当に人手があり、1人になる時間ってほとんどなかったです。1人で業務を回す施設の場合やりたくても出来ません。利用者様の対応やその他の業務に追われ、そんな中取り入れたらきっと食事の時間押しますね…。

【4. お風呂は好きな時間に入る】

<理想>
・自宅に居た頃のような時間に入ってもらいたい
・週2回に限らず入りたい時に入ってもらいたい

自宅で生活している時ってお風呂と言えば夕食前後ですよね。昼間に入るって温泉や銭湯に行く時ぐらいじゃないでしょうか?介護施設では午前中や昼間に入ることが当たり前になっていますが、入所されたばかりの方に「昼間になんて入らないわよ。お風呂は夜でしょ。」と言われたことがあります。

また「なんで毎日入れないの?お風呂に入ってからじゃないと眠れないでしょうよ。」と言われた時“確かに!!”と思ってしまいました。なんと説明したらいいかとても困ったのを覚えています。実現出来たらいいですよね…。

<現実>
・シフトを組めない
・週2回入るのでさえギリギリな時がある
・本人の体力の問題

本当は理想を叶えたいですが、現実は人手が多い日勤さんが居る時間が9-16時あたり。人手があった施設でも3人確保できる時間は13-16時まででした。夕食前後の時間は職員2人になることが多く、お風呂に人手を割くことが出来ませんでした。

夕食前後に職員2人も職員が充実していた施設での話で、人手が足りない施設はほとんど1人対応になっている事も少なくありません。週2回の入浴を回す事すらきついなぁと感じる事が多々あります…。週2回は入れていればそれ以上は難しいというのが本音…。

仮に人手があったとしても利用者様の希望の入浴時間に合わせたシフトを作るとなるとその前後のシフトも合わせ調整が結構難しくなってきます。また、入りたい日に体調が悪くなってしまったり、気が乗らなかったりして組んだ意味が無くなってしまう事もあります。

しかし、出来る事なら月に1回だけでもいいから希望の時間にゆっくり入って欲しいという気持ちはあります。いつか実現出来たらいいなぁと想像を膨らませております…。希望がかなえられる施設にするため人は職員何人必要なんでしょうね…。

【5. ユニット外や地域交流】

<理想>
・好きな時にでかけてほしい
・社会交流を通して出かける楽しみを感じてほしい
・施設や部屋の中にこもらず過ごしてほしい
・施設に居ても楽しい生活を送って欲しい

こんな理想の施設があったら素敵ですよね。ここ数年はコロナの関係で施設の外に出ることがとても難しく、ご家族様との面会でさえも満足に出来ませんでした。楽しみが一気に減った方も多かったのではないかと思います。 コロナ化が落ち着いてきたらまた再開しだすと思います。

<現実>
・付き添っている時間が確保できない
・交流の準備が大変
・職員が足りない
・費用がかかる

ユニットの外に行くという事はユニット職員又は行く先の職員の誰かが付き添っていないといけません。付き添わなくても大丈夫な方もいらっしゃいますが、送迎には職員が必要になります。送迎ぐらいと思うかもしれませんが、人手が足りない時は送迎ですら時間が無い…と感じてしまいます。

また、ボランティアで来てくださった方に任せきりになってしまう事も少なくありません。本当に申し訳ないなぁと感じていますが、現実問題付き添えない事もあります。また、クラブ活動をしていた施設では人手が足りない上に準備や片づけ等もあり、毎回無料残業なんてことも。

職員が確保できる時にやるのではなく業務として毎月やると言われてしまうと、利用者様に楽しみを提供したい気持ちはありますが、毎度毎度無料残業となれば職員のモチベーションは反比例してだだ下がりになりますし、やりたくないと反発の声も上がってきます。

人手があった施設に居た頃はその日に「今日人が居るから何かやりませんか?」とクッキングやドライブに行く事も多々ありました。こういう感じで出来たら一番いいなぁと思っています。やはり“人”の確保が重要だなぁと通感じています。

この施設に居た頃は利用者様の“夢”の実現にも力を入れていて、電車に乗って映画館に行ったり、ディズニーランド開園以来行っていないため行ってみたいという方へ行く準備をしたりもしていました。残念ながら体調の関係で行けませんでしたが、関わっていた時間も楽しかったです。

“ユニットケア”が出来たら本当に理想の施設になると感じていますが、それを遂行するためには“人材”の確保がとても大切です。人材が集まればある程度は理想を叶える事が出来ると思いますが、その理念を浸透させていく事も重要です。

“楽しい”“やりがいがある”と思えなければ積極的に行う職員ってなかなかいません。理想のケアが出来るように人材の確保とやりがいをもって仕事をしていけたらと思っています。いつかそんな施設で働きたいと思っています!!

(2023年3月15日)


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